一体空冷式コンデンシングユニットインバーターR404A

三菱電機

異常コード意味・検知手段要因チェック方法及び処置
Eコー
(基
板表
示)
E-NETコ
ード
(通信)
名称
E00 4115電源動機信
号異常
電源投入時に電源周波数が判定で
きない(電源周波数の検出ができ
ないためファン制御ができない)
電源異常電源端子台の電圧チェック
ヒューズ切れメイン基板へのヒューズF1、
F2、F8が切れていないか
チェック
メイン基板へのヒューズ
F01が切れていないか
チェック
配線不良メイン基板コネクタcn20
の1.3番ピン間電圧チェ
ック
電源電圧(AC200V)
と同等でなければCN20
配線不良
メイン基板不良上記がすべて正常であり異常
が継続していれば
メイン基板
不良
E02  差圧起動防
止保護
定速圧縮機起動時に高低圧圧力
差が大きい場合、起動を
遅延し
ます(最大3分間)
操作弁類の操作不良操作弁類の全開を確認
ショートサイクル運転吸込み空気温度の確認
熱交換器の汚れ熱交の汚れを確認
ファンモータ不良ファンモータの点検
ファンモータコネクタ抜けファンモータコネクタの
差込確認
圧力センサ不良(「設計・工事・サービス
マニュアル」参照)
メイン基板の圧力センサ入力回
路異常
センサの取り込圧力をディ
ップスイッチ表示機能によ
り確認
 
圧力開閉器のコネクタ抜け圧力開閉器のコネクタの
差込確認
冷媒量過多運転中の高圧圧力確認
E05
1E05
2E05
3E05
1102
1202 
吐出昇温防
止保護
作動
(各圧縮機
毎に判定)
(TH1-1、
1-2,1-3)
(1)運転中にサーミスタ<吐
出管
 温度>が135℃を検知す
ると、ユ
 ニットを一旦停止
し、3分再起動
モードとなり、
3分後に再起動す
る。この時メ
モリに異常コードを
記憶する。
(2)ユニット停止から30分
以内に 再度135℃以上を検知
することを
2回繰り返すと、異
常停止し、異
常コードを表示す
る。この時メモ
リに異常コード
を記憶する。
(3)ユニット停止から30分
以内に135℃以上を検知した場
合は
 1回目の検知となり、上
記(1)と
同一の動作となる。
(4)運転中にサーミスタ<吐
出管
 温度>が120℃以上を3
0分間
積算して検知すると、異
常停止
し、異常コードを表示す
る。
(5)120℃以上の積算タイマは
120℃を超えることが24時間
なければクリアされる。
(6)サーミスタ(吐出

管温度)とは別に、温度開閉
器「吐
出」(135℃)が作動し
た場合異常停止し、
異常コードを
表示する。この時
メモリに異常コ
ードを記憶する。
ガス漏れ、ガス不足サイトグラス確認
冷媒の追加
過負荷運転運転データの確認
吸入ガス温度の確認
インジェクション回路の作動
確認
 
LEV1の作動確認
LEV1
・液噴射弁出口の温度確認
(LEV1開度固定モード
使用)
電磁弁(インジェク
ション)の動作確認
操作弁類の操作不良操作弁類の全開を確認
ファンモータ不良
ファンコン不良
ファンモータの点検
ファンコン出力値と出力
電圧の確認
高低圧間のガス漏れ電磁弁(バイパス)21R5
前後の配管温度確認
サーミスタ
(吐出管温度)不良
センサの取込み温度をデ
ィップスイッチ表示機能に
より確認
サーミスタの抵抗
値確認
制御基板のサーミスタ (吐出管温
度)
 入力回路異常  
同上  
E06
1E06
2E06
3E06
1301
(1351)
 
圧力センサ<低
圧>異常
圧力センサ<低
圧>異常
猶予(PS
L1、PSL
2、
PSL
3)
  
(1)圧力センサ<低圧>がオー
プン、
またはショートを検知し
た場合
(1回目の検知)、圧縮
機を停止
し3分再起動モードと
なり、3分
後に再起動する。こ
の時メモリ
に異常コードを記憶
する。
(2)ユニットの停止から30
分以内
に再度オープンまたはシ
ュート
を検知するとことを2回
繰り返す
と、異常停止する。こ
の時メモ
リに異常コードを記憶
する。
(3)マルチ機種は他の圧力セ
ンサ
 <低圧>が正常であれば、
正常な
センサの値を用いて運転
を継続
する。※EP110機種は
応急運転モード
により機械式圧力
開閉器<低圧>
 にて運転可能で
す。
圧力センサ<低圧>不良(「設計・工事・サービス
マニュアル」参照)
センサ線の被覆破れ被服破れの確認
コネクタ部のピン抜けコネクタ部のピン抜けの
確認
センサ線の断線断線の確認
制御基板の低圧 圧力入力回路
不良
センサの取込み圧力を
ディップスイッチ表示
機能により確認
 
E07
1E07
2E07
3E07
5101
(1202) 
サーミスタ<吐出
管温度>
異常
(TH1.1、
~TH1.3)
運転中にサーミスタのショート
(高温取込)またはオープン
(低温取込)を検知するとサー
スタ異常とする。この時異常
コー
ドを表示し、他のセンサに
よる
代用運転が可能な場合、自
動的
に運転を継続する。
サーミスタ不良(「設計・工事・サービス
マニュアル」参照)
リード線のかみ込みリード線のかみ込みの
確認
被服やぶれ 被服やぶれの確認 
E085103
(1213)
サーミスタ<凝縮
温度>
異常
(THC)
コネクタ部のピン抜け 接触不
コネクタ部のピン抜け
の確認
 
E10
1E10
2E10
3E10
5112
(1243) 
サーミスタ<圧縮
機シェル
温度>
異常
(TH
2.1、~TH
2.3)
断線断線の確認
基板のサーミスタ 入力回路異
 
センサの取込み温度をデ
ィップスイッチ表示機能
により確認
 
異常コード意味・検知手段要因チェック方法及び処置
Eコー
ド(基
板表
示)
E-NET
コード
(通信)
名称
E245104
(1212)
サーミスタ<サブクール
入口管温度>異
常(TH4)
          機種設定間違い
(リモート機種のみ)
リモート機種にて、メイン基板
ディップスイッチによる機種
設定が一体空冷の設定になって
いないか確認(「設計・工事・
サービスマニュアル」参照)
E255105
(1205)
サーミスタ<サブクール
出口管温度>異
常(TH5)
E265106
(1221)
サーミスタ<外気温
度>異常(TH6)
E27
E30
5110
(1214)
サーミスタ<スンバータ
放熱板温度>
異常(THHS1)
E285111サーミスタ<ファンコイル
放熱板温度>
異常(THHS2)
E11
1E11
2E11
3E11 
1500
(1600) 
液バック保護
液バック保護猶
予(各圧縮機毎
に判定) 
(1)吐出スーパーヒート20K以
下かつシェル下スーパーヒート10K
以下を2時間連続検知した
場合異常停止する。この時
メモリに異常コードを記憶
し、異常コードを表 示す
る。
(2)シェル下スーパーヒート10K
以上かつ圧縮機シェル温度が
0℃以上を検知すると運転
を復帰する。
(3)シェル下スーパーヒートが25
K以下かつ圧縮機シェル温度
が-15℃を4時間検知した場
合異常コードを表示する。
(圧縮機運転は停止しませ
ん。)この時メモリに異常
コードを記憶する。
(4)シェル下スーパーヒート10K
以上かつ圧縮機シェル温度が
0℃以上を検知すると異常
コード表示を解除する。
負荷側不良  膨張弁の開度不良や感温筒
取付不良
電磁弁<液>不良、ファンモ
ータの故障、熱交の詰まり
ファン遅延時間等の運転状
態を確認
サーミスタ不良
(TH1-1.TH1-2.TH1-3.
TH2-1.TH2-2.TH2-3.
PSH.PSL)
主要電気回路部品の故障
判定方法
(「設計・工事・サービス
マニュアル」参照) 
サーミスタ取付不良
(TH1-1.TH1-2.TH1-3.
TH2-1.TH2-2.TH2-3.
PSH.PSL)
サーミスタ・圧力センサの
取付位置家訓 
メイン基板のサーミスタ入力回路不良
(TH1-1.TH1-2.TH1-3.
TH2-1.TH2-2.TH2-3.
PSH.PSL)
センサの取込み温度・圧力
をディップスイッチ表示機
能により確認  
E12
1E12
2E12
3E12 
1143
(1243) 
高油温異常高油
温異常猶予(各
圧縮機毎に判
定)
(TH2-1、
2-2,2-3)  
(1)運転中にサーミスタ
<圧縮機シェル油温>が85℃
以上を5秒間連続検知する
と圧縮機を停止し3分再起
動モードとし、異常コード
を表示する。この時メモリ
に異常コードを記憶する。
(2)ユニット停止から3
分以降にサーミスタ<圧縮
機シェル油温>が75℃以下
を検知すると運転を復帰す
る。
ガス漏れ、ガス不足低圧、サイトグラス確認。
冷媒の追加
過負荷運転運転データの確認。吸入
ガス温度の確認
操作弁類の操作不良操作弁類の全開を確認
高低圧間のガス漏れ 電磁弁<バイパス>21R5前後
の配管温度確認 
サーミスタ<圧縮機シェル油温>
不良
センサの取込み温度をディ
ップスイッチ表示機能によ
り確認サーミスタの抵抗値
確認
制御基板のサーミスタ <圧縮機シェル
油温>入力回路異常
同上  
E13
2E13
3E13 
4108
(4158) 
熱動過電流継電
器OCR(定速
圧縮機)作動
(51C2.51C
3)
定速圧縮機運転中にOCR
(50Aoff)作動を検知
すると異常停止し異常コー
ドを表示する。この時メモ
リに異常コードを記憶す
る。
圧縮機異常圧縮機が故障していないか
確認
電源配線不良圧縮機への配線が短絡して
いないか確認
OCRまたは配線異常  OCRの故障またはOCR
からメイン基板までの配線
異常  
E14
1E14
2E14
3E14
1302
(1402) 
高圧圧力異常高
圧圧力異常猶予
(PSH)圧力
開閉器<高圧>
作動(63H1、
63H2,63H
3)
(1)運転中に圧力センサ<高
圧>が2.84MPa以上を検
知すると(1回目の検
知)、圧縮機を停止し3分
再起動防止モードとなり3分
後に再起動する。この時メ
モリに異常コードを記憶す
る。
(2)ユニットの停止から30分
以内に再度2.84MPa以上
を検知することを2回繰り
返すと、異常停止し、異常
コードを表示する。この時
メモリに異常コードを記憶
する
(3)ユニットの停止から30分
以降に2.84MPa以上を検
知した場合は1回目の検知
となり、上記(1)と同一
の動作となる。
(4)初めて起動する場合
に、圧力センサ<高圧>が0.1M
Pa以下であれば1回目の
検知で異常停止する
(5)圧力センサ<高圧>とは
別に、圧力開閉器2.94MP
aが作動した場合は1回目
の検知で 異常停止する。
操作弁類の操作不良操作弁類の全開を確認
ショートサイクル運転吸込み空気温度の確認
熱交換器の汚れ熱交の汚れを確認
ファンモータ不良ファンモータの点検
ファンモータコネクタ抜けファンモータコネクタの
差込確認
圧力センサ<高圧>不良(「設計・工事・サービス
マニュアル」参照)
メイン基板の圧力センサ <高圧>入力
回路異常
センサの取込み圧力をディ
ップスイッチ表示機能に
より確認 
圧力開閉器<高圧> のコネクタ
抜け
圧力開閉器<高圧>のコネ
クタ差込み確認圧力開閉器
<高圧>からメイン基板まで
の配線異常
冷媒量過多運転中の高圧圧力確認
試運転時の冷媒 チャージ忘れ試運転前の高圧圧力確認
E15 瞬停保護メイン基板が瞬停を検知す
ると3分間圧縮機を停止す
る。この時メモリに異常コ
ードを記憶する。
電源異常電源端子台の電圧チェック
配線不良 メイン基板コネクタCN20
の1.3番ピン間電圧チェック
(運転スイッチが「運転」に
なっている場合)
E21 1302 高圧圧力低下異
(1)運転中に圧力センサ<高
圧>が0.098MPa以下を検
知すると圧縮機を一旦停止
し、3分再起動防止モードと
なり、(この時メモリに異
常コードを記憶する。)再
起動直前に圧力センサ<高圧>
の検知圧力が0.098MPa
を超えていれば再起動す
る。
(2)再起動直前に圧力セン
サ<高圧>が0.098MPa以下
の状態を2回繰り返すと異
常コードを表示し、自動的
に代用運転に切換わる。こ
の時メモリに異常コードを
記憶する。
圧力センサ<高圧>不良(「設計・工事・サービス
マニュアル」参照)
ガス漏れによる内圧の低下低圧、サイトグラス確認、
冷媒の追加 
被服やぶれ被服やぶれの確認
コネクタ部のピン抜け、接触不
コネクタ部のピン抜けの
確認
断線断線の確認
メイン基板の圧力センサ<高圧>入力回
路不良
センサの取込み温度をディ
ップスイッチ表示機能に
より確認    
異常コード意味・検知手段要因チェック方法及び処置
Eコー
ド(

板表
示)
E-NET
コード
(通信)
名称
E22 5201
(1402)
圧力センサ<高圧
>異常
圧力センサ
<高圧>異常

(PSH)
(1)圧力センサ<高圧>がオープ
またはショートを検知した場合
(1回目の検知)、圧縮機を停止
 3分再起動モードとなり、3分
後に
再起動する。この時メモリに
異常コードを記憶する。
(2)ユニットの停止から30分以
に再度オープンまたはショート
検知することを2回繰り返す
と、
異常停止します。この時メモ
リに
異常コードを記憶し、異常コ
ード
を表示する。
(3)THCサーミスタが正常で
あれ
ばTHCサーミスタの値を用
いて
 運転を継続する。
圧力センサ<高圧>不良(「設計・工事・サービスマニュア
ル」参照)
センサ線の被服破れ被服やぶれの確認
コネクタ部のピン抜けコネクタ部のピン抜けの確認
センサ線の断線断線の確認
制御基板の低圧圧力入力
回路不良
センサの取込み圧力をディップスイッ
チ表示機能により確認
E314250
(4530)
[102]
IPM異常IPMのエラー信号を検知した
 
インバータ出力関係(「設計・工事・サービスマニュア
ル」参照)
E42に同じE42項目確認
E32 4250
(4350)
[102]
過電流<インバ
ータ交
流電流
センサ>異常
 
電流センサで過電流遮断(150
Apeakまたは60Arms)
を表示する。検知した場合
インバータ出力関係(「設計・工事・サービスマニュア
ル」参照)
圧縮機への冷媒寝込み圧縮機に冷媒が寝込んでいないか確
     
E33[103]過電流<インバ
ータ直
流電流
センサ>異常
E36[106]過電流<インバ
ータ部
S/W検
知>異常
E37[107]
E344250
(4350)
[104]
IPMショート/地
絡異常
インバータ起動直前にLPMのシ
ョート破壊または圧縮機の地絡
検知した場合
圧縮機地絡
インバータ出力関係
(「設計・工事・サービスマニュア
ル」参照)
 
E35 [105]インバータ負荷短
絡異常
インバータ起動直前に圧縮機の
絡を検知した場合
圧縮機地絡
出力配線異常
電源異常
(「設計・工事・サービスマニュア
ル」参照)
 
E384220
(4320)
[108]  
インバータ直
流部
母線電圧
低下保護
インバータ運転中にVdc≦180
Vを検知した場合(ハード
ロック
ウェア検知)
電源環境異常検知時の瞬停、停電等の発生確認
各相間電圧≧180Vかどうか確認
検知電圧降下→電圧降下していなければINV基板
→電圧降下していれば下記確認
a)INV基板のCN52C不良確認
b)72C不良確認および72C接続
配線チェック
c)ダイオードスタック不良確認
d)INV基板CNDC2~G/A基板
CNDC1間配線
およびコネクタ部チ
ェック
上記a)~d)に問題がなければG/
A基板交換
INV基板不良インバータ運転中にインバータ基板コ
ネクタのCN52にDC
12Vが印加さ
れているか確認
72C不良72Cコイル抵抗確認(「設計・工
事・サービスマニュアル」参照)
ダイオードスタック
(DS)不良
ダイオードスタック抵抗確認(「設
計・工事・サービスマニュアル」参
照)
E394220
(4320)
[109]
インバータ直
流部
母線電圧
低上昇保護
 
インバータ運転中にVdc≧425
Vを検出した場合
異電圧接続電源端子台にて電源電圧を確認
INV基板不良電源に問題なければINV基板を交
 
E40 4220
(4320)
[110]
インバータ直
流部
母線電圧
異常
 
Vdc≧400VまたはVdc≦
160Vを検知した場合(ハード

ックウェア検知)
E38、E39に同じE38、E39に同じ
 E41 4220
(4320)
[111}
ハードウェフ
異常・
ロジッ
ク異常
ハードウェフ異常ロジック回路
み作動した場合
   
外来ノイズ
INV基板不良
G/A基板不良
IPM不良
DCCT不良
主要電気回路部品の故障判定方法
(「設計・工事・サービスマニュア
ル」参照)
E42 4230
(4330)
インバータ放
熱板
温度過熱
保護
インバータ運転中に放熱板 冷却
用ファンが5分以上連続
 運転か
つ放熱板温度
 (THHS1)≧
95℃を検知した
 場合  
風路つまり制御箱ないの放熱板風路につまりがな
いか確認
配線不良放熱板冷却ファン用配線確認
THHS不良(「設計・工事・サービスマニュア
ル」参照)
INV基板不良 インバータ運転中にインバータ基板コ
ネクタCNFANに200Vが
かかっ
ているか確認
放熱板冷却ファン不良上記運転状態で放熱冷却ファンの運転
確認
IPM不良(「設計・工事・サービスマニュア
ル」参照)
E434240
(4340) 
インバータ過
負荷
保護
インバータ運転中にDCCT>
53ArmsまたはTHHS1>
90℃
を10分間連続で検知した場
  
風路ショートサイクルユニット排気がショートサイクルして
いないか、
ファンモータが故障してい
ないか確認
風路詰まり放熱板冷却風路に詰まりがないか確認
電源電源電圧≧180Vか
配線不良(コネクタ抜け)放熱板冷却ファン用配線確認
THHS不良(「設計・工事・サービスマニュア
ル」参照)
INV基板の放熱板冷却
ファン出力不足
インバータ運転中にINV基板のCN
FANに200Vが印加されて
いるか確
放熱板冷却ファン不良上記運転状態で制御箱内の放熱板冷却
ファンの運転確認
電源センサ(ACCT)
不良
主要電気回路部品の故障判定方法
(「設計・工事・サービスマニュア
ル」参照)
圧縮機インバータ回路
不良
主要電気回路部品の故障判定方法
(「設計・工事・サービスマニュア
ル」参照)
圧縮機不良運転中圧縮機が異常過熱していない
 →冷媒回路(圧縮機吸入温度、高
圧等)確認
  問題なければ圧縮機異
E444260
(4360)
インバータ放
熱板
冷却ファ
ン異常
インバータ起動直前に放熱板温度
(TH
HS)≧100℃を10分間検
知した場合
E42に同じE42項目確認 
E455301
[115]
センサ<インバ
ータ
交流電流>
回路異常
インバータ運転中2Arms<
力電流実行値<2Armsを
検知
した場合
接触不良INV基板のCNCT2コネクタとA
CCT側コネクタ部接触確認
ACCTセンサ不良ACCTセンサ交換
E46 5301
[116]
センサ<インバ
ータ
直流電流>
回路異常
インバータ起動時の母線電流
18Apeakを検知した場合
 
接触不良INV基板のCNCTコネクタとDC
CT側コネクタ部接触確認
取付不良DCCT取付方向確認
DCCTセンサ不良DCCTセンサ交換
INV基板不良INV基板交換
E47 5301
[117]
センサ<インバ
ータ
交流電流>
回路異常
インバータ起動直前にACCT
出回路にて異常値を検出した
場合
INV基板不良(「設計・工事・サービスマニュア
ル」参照)
圧縮機地絡
かつIPM不良
圧縮機地絡、巻線異常確認、INV回
路の不具合確認
(「設計・工事・サー
ビスマニュアル」参照)
E48 5301
[118] 
センサ<インバ
ータ
直流電流>
回路異常
インバータ起動直前にDCCT
出回路にて異常値を検出した
場合
接触不良INV基板のCNCTコネクタとDC
CT側コネクタ部接触確認
INV基板不良 INV基板異常検出回路確認(「設
計・工事・サービスマニュアル」参
照)
DCCTセンサ不良上記まで問題ない場合、DCCT交
換、DCCT取付方向確認
圧縮機地絡
かつIPM不良
圧縮機地絡、巻線異常確認、INV回
路の不具合確認
(「設計・工事・サー
ビスマニュアル」参照)
異常コード  意味・検知手段要因チェック方法及び処置
Eコー
ド(

板表
示)
E-NET
コード
(通信
名称
E495301
[119]
IPMオープ
ン/センサ
(インバータ交流
電流)
抜け検
知異常
INV起動直前にIPM
のオー
プン破壊または
CNCT2抜けを
検知した
場合(起動直前の
自己診
断動作にて十分な電流
検知ができない場合)
ACCTセンサ抜けINV基板のCNCT2センサ
接続確認(ACCT取付方向
確認)
配線接続不良INV基板のCNDR2、G/A
基板のCNDR1接続を確認
ACCTセンサ不良電流センサACCT抵抗値確認
(「設計・工事・サービス
マニュアル」参照)
圧縮機断線圧縮機地絡、巻線異常確認
(「設計・工事・サービス
マニュアル」参照)
圧縮機インバータ
回路不具合
インバータ回路の不具合確認
(「設計・工事・サービス
マニュアル」参照)
E50 5301
[120]
インバータ交流電
センサ誤配線
検知異常
ACCTセンサ取付状態
が不
適切であることを検
ACCTセンサ誤取付 電流センサACCT取付方向
確認
(「設計・工事・サービ
スマニュアル」参照)
E51 0403
(4300) 
シリアル通信
(メイン

板)異常
メイン基板とINV基板
のシリアル
通信が成立し
ない。
配線不良 メイン基板コネクタCNRS3
とINV基板コネクタCNRS2間
配線
およびコネクタ部の接触を
確認
INV基板SW設定不良INV基板のディップススイ
ッチSW1-4のOFF確認
INV基板不良電源リセットしても再現する
場合はINV基板を交換
E524121
(4171)
アクティブフ
ィルタ
異常
アクティブフィルタを接
続していな
い状態でアク
ティブフィルタスイッ

がONとなっている。
ディップスイッチ
設定
間違い
メイン基板のディップスイッチ
(SW3-8)をoffにする
E70
1E70
2E70
3E70
1102
1302
(4108)
機械式開閉器
作動
1.圧力開閉器
<高圧>
(63
H1.63H2.63
H3)
または
2.温度開閉器
<吐出>
(26C1.26C
2.26C3)
3.熱動過電
流継電器

OCR(定速
圧縮機)
(51C2、
51C3)
1.圧力開閉器<高圧>
圧力開閉器2.94MPaが作
した
場合は異常停止
し、異常
コードを表示す
る。この時メ
モリに異常
コードを記憶する。
操作弁類の操作不良操作弁類の全開を確認
ショートサイクル運転吸込み空気温度の確認
熱交換器の汚れ熱交の汚れを確認
ファンモータ不良ファンモータの点検
ファンモータコネクタ抜けファンモータコネクタの差込
確認
圧力開閉器<高圧>の
コネクタ抜け
圧力開閉器<高圧>のコネクタ
の差込確認
 
冷媒量過多運転中の高圧圧力確認
圧力開閉器<高圧>または
配線異常
圧力開閉器<高圧>の故障または
圧力開閉器<高圧>から
メイン
基板までの配線確認
ヒューズ切れヒューズ(F1.F2.F01.F4)
が切れていないかチェック
2.温度開閉器<吐出>
温度開閉器135℃が作動
た場合は異常停止し、異
コードを表示する。
この時メ
モリに異常コー
ドを記憶する。
 
ガス漏れ、ガス不足サイトグラス確認 冷媒の追加
過負荷運転運転データの確認 吸入ガス
温度の確認
インジェクション回路
作動確認
 
LEV1の作動確認 LEV1
・液噴射弁出口の温度確認
(LEV1
開度固定モード使用)
(「設計・工事・サービスマニ
ュアル」参照)
電磁弁(インジェクション)
の作動確認
ファンモータ不良
ファンコン不良
ファンの点検ファンコン出力値
と出力電圧の確認
高低圧間のガス漏れ電磁弁<バイパス>21R5前後
の配管温度確認
開閉器または配線異常開閉器の故障または開閉器から
メイン基板までの配線異常
 
ヒューズ切れヒューズ(F1.F2.F01.F4)
が切れていないかチェック
操作弁類の操作不良操作弁類の全開を確認
3.熱動過電流継電器(定
速圧縮機)
定速圧縮機運転中にOC
Rの
(50Aoff)作
動を検知すると異常
停止
し異常コードを表示す
る。
この時メモリに異常コー
ドを
記憶する。
定速圧縮機異常定速圧縮機が故障していないか
確認
電源配線不良定速圧縮機への配線が短絡して
いないか確認
熱動過電流継電器又は
配線異常
熱動過電流継電器の故障または
熱動過電流継電器からメイン
基板までの配線異常
ヒューズ切れヒューズ(F1、F2、F01、
F4)が切れていないかチェック
Lo 低圧表示低圧圧力が-0.100MPa以
下で
あることを意味しま
す。
 
低圧の低下低圧圧力の確認
圧力センサ<低圧> 異常(「設計・工事・サービスマ
ニュアル」参照)
低圧センサのコネクタ抜けが
ないかチェック
H2  インバータ圧
縮機
運転周波
数固定
運転中
インバータ圧縮機の運転
周波数を
固定して運転し
ている。
 
インバータ圧縮機運転
周波数固定モードを
使用
している
意図して運転周波数を固定し
ていない場合は解除
(Aut0
設定)してください。
(「設計・工事・サービス
マニュアル」参照)
FAn   凝縮器用ファ
ン出力
固定運
転中
凝縮器用送風ファン出力
を固定
して運転してい
る。
 
凝縮器用ファン出力
固定
モードを使用し
ている
 
意図してファン出力を固定
していない場合は解除
(Aut0
設定)してください。
(「設計・工事・サービスマニ
ュアル」参照)
LEU1     インバータ圧縮機
電子膨
張弁<イ
ンジェクション>L
EV1開度固
定運転中
インバータ圧縮機の電子膨張
<インジェクション>LEV1開
度を固定
して運転してい
る。
№1圧縮機電子膨張弁<
イン
ジェクション>LEV1開度
固定
モードを使用して
いる
意図してインジェクションLEV
の開度を固定していない
場合は
解除(Aut0設定)してくだ
さい。
(「設計・工事・サービスマニ
ュアル」参照)
LEU4     電子膨張弁<
サブク
ール>
ELV4開度
定運転中
電子膨張弁<サブクール>
ELV4
開度を固定して運
転している。
 
電子膨張弁<サブクール>
ELV4開度固定モード
使用している
意図してサブクール回路用LEV
の開度を固定していない
場合は
解除(Aut0設定)してくだ
さい。
(「設計・工事・サービスマニ
ュアル」参照)
E536600アドレス2重
定義異常
 
同じアドレスのユニット
が送信して
いることを確
認した場合に検知
するエ
ラー
    
室外ユニット・室内ユ
ニット・リモコン等の
コン
トローラの中に同
じアド
レスが2台以上
ある。
E53エラーが発生した場合に
は、ユニット運転スイッチにて異常
を解除
し、再度運転します。

a)5分以内に再度、異常発生し
た場合
  →異常発生元と同じ
アドレスのユニットを探します。

b)5分以上運転しても、異常
が発生しない場合
  →伝送上
の伝送波形・ノイズを調査します。
 
伝送信号上にノイズ
入り、信号が変化して
しまった場合
E54 6602伝送ブロセッ
サH/W
異常   
伝送ブロセッサが“0”を送
信した
つもりであるの
に、伝送線上には
“1”が出
ている。
(ⅰ)電源をONにしたままで、室内ユニット・室外ユニットのいずれかの
伝送線の配線を工事ま
たは、極性変更した場合送信データ同士が衝突
した時に波形が変形し、エラーを検知する。
(ⅱ)室内ユニットに100V電源を接続した場合
(ⅲ)伝送線の地絡
(ⅳ)複数冷媒系統をグルーピングする場合に、複数の室外ユニットの
給電コネクタ(CN40)
を挿入
(ⅴ)異常発生元コントローラ不良
(ⅵ)伝送線上のノイズにより、伝送データが変化した場合(ⅶ)
集中管理用伝送線に電圧が印加されていない。
E55 6603伝送路
(BUS
BUSY)異
(1)衝突負けオーバー
エラー伝送
の衝突により
送信できない状態
が4~
10分間連続で発生した
場合
(2)ノイズ等により、
送線上に
データが出せな
い状態が4~
10分間連
続で発生した場合
(ⅰ)伝送線上にノイズ等
短い周期の電圧が
連続して混
入している
ため、伝送プロセ
ッサが
送信できない状態とな
ている。
(ⅱ)発生元コントローラ
不良
伝送線上の伝送波形・ノイズを
調査します。
調査方法は、<伝送
波形・ノイズ調査要領>によりま
す。

→ノイズのない場合は、発生元
コントローラ不良

→ノイズのある場合は、ノイズ
調査を行います。
E56  6606不正電文長異
 
基板内機器プロセッサと
伝送プロセッサの間の通
信不良
(ⅰ)発生元コントローラ
偶発的な誤動作に
より、デー
タが正常に
伝わらなかったた
めに
発生した異常
(ⅱ)発生元コントローラ
不良
室外ユニット、室内ユニットの
電源を遮断します。
(別々に電
源OFFにした場合、マイコン
がリセットされないため、
復旧
しない。)

→再度、同じ異常が発生した場
合は、発生元コントローラの
不良
E576607送信相手(A
CK)なし

ラー
送信後、相手からの返事(ACK信号)がない場合に、送信側のコントローラが検知する異常
(例;30秒間隔の再送で6回連続ACK信号がない場合に、送信側が異常を検知する。)
三菱電機
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