ダイキン工業株式会社は、真夏のカフェのテラス席や公共空間など、暑さが課題となる屋外空間を快適にする屋外用エアコン『アウタータワー』を2019年5月15日より発売します。
本商品は、タワー形の本体の側面中央から冷風を前後左右の4方向に向けて約3m先まで届けることで、屋外に涼しい空間(クールスポット)を創造します。一般的なエアコンにおける室内機と室外機が一体となった構造になっており、室内機と室外機をつなぐ冷媒配管工事が不要のため、設置が簡単で、場所も選びません。
なお、本商品は2019年2月19日~22日に東京ビッグサイトで開催されるホスピタリティーとフードサービスの商談展示会「第47回国際ホテル・レストラン・ショー」にも展示されます。
商品の特長
1. 本体から約3mの範囲に冷風を届け、快適な屋外空間を創造
- 前後左右の4方向に大風量で冷風を吹き出し、本体から約3mの範囲※1まで快適な空間を創造。
- ヒートポンプ方式の熱交換により周囲の気温より温度が8℃※2低く、除湿した冷風を提供。
2. 工事が簡単で、場所を選ばない設置が可能
- 室内機と室外機が一体となっているため、冷媒配管工事が不要。
- キャスターや取っ手が本体に付属しているので、運搬や移設が容易に可能。
3. 人が集まる屋外空間でも違和感がないシンプルなデザイン
- 街の建物になじむタワー形の形状を採用し、屋外の開放的な雰囲気と調和。
- 金属基調の外装で、格子や縦ラインを用いることでスリムな見た目を実現。
- 側面の角をなくし、子どもなど多くの人が集まる場所での使用上の安全性にも配慮。
詳細はダイキン工業 ニュースリリース https://www.daikin.co.jp/press/2019/20190214/