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ハインリッヒの法則と安全

安全とはハインリッヒの法則

皆さんは、怪我や病気から身を守るため、職場では安全第一のスローガンを掲げ、安全活動を実施されておられることでしょう。また現場ではその具体的諸策の対応のため、管理監督者の立場の方は常日頃から苦慮されておられることと容易に察しがつきます。

その手段につきましては皆さんの方が、数多くご苦労なされて良くご存じのことと思いますので、今回は違った面からの「安全の本質」について取り扱ってみたいと思います。

まず安全とはどういうことか、物の本によりますと安全という字は象形文字で「宀」は室とか家つまり「かこい」を意味し、女とは赤子を抱いて乳を与えている姿であるとあります。すなわち安とは赤子を育てるには「かこい」の内で行うのが一番「安じられる」「安心できる」ということであり、また「安定」「経済的に安い」という意味にもこの字は今日使われています。

次に「全」とは人かんむりの中に王という字を書くように王様は人垣の内に守られていてこそ王様としての使命を「まっとう」することができるのであります。そこでこの字を今日でも「すべて」「全体」「まっとうする」等というように使われているのであり、よって安全という字は「やすらかにまっとうする」と読むべきでありましょう。

我々が「やすらかにまっとうする」ために如何にあるべきかを究明する学問として安全工学なるものがあります。

「けがには必ず原因があって起こるのである」とアメリカの安全技師ハインリッヒが言っています

《ハインリッヒの五つの駒》

(1) けがは事故の結果として起こる

(2) 事故は不安全な状態や不安全な動作から起こる

(3) 不安全な状態や不安全な動作は個人的な欠陥から生まれる

(4) 個人的な欠陥は生まれつきのものおよび社会的悪条件・家庭の環境による

(5) 第1~4の駒が倒れると第5の駒が倒れる

ハインリッヒの法則

ハインリッヒの事故防止の300の運動として50万件の災害統計からけがの原因を調査した結果次のような理論を発見しました。(1:29:300ハインリッヒの法則)

(1) 一人の重大災害が起こるまでには

(2) 同じ原因で29人が軽いけがをしており

(3) さらに300人が同じ原因で、けがにはならなかった事故を起こしてヒヤットしている

ハインリッヒの法則即ち、重大災害1件を無くすためには、けがにならなかった300件の事故を取り除く必要がある。
そこで、現場で活躍されている皆さん、毎日職場での小さなヒヤリ事故を発生前につぶしていけば大きな事故を食い止めることが出来るのではないでしょうか。そのためには職場のみなさんのヒヤリ事故体験をどのようにして発掘し、どう生かしていくかが、その職場でのポイントではないでしょうか。
わたしたちは健康でいられるからこそ、いきいきと職場で働けるし明るい家庭を築くことが出来るのです。

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