1級管工事施工管理技士問題解説 21~25
空気調和方式に関する記述のうち、適当でないものはどれか
a 床吹出し方式では、冷房時には効率的な居住域空調が行えるが、居住域の垂直温度差が避けられない
b ダクト併用ファンコイルユニット方式は、全空気方式に比べ、外気冷房の効果を得にくい
c 定風量単一ダクト方式は、変風量単一ダクト方式に比べ、負荷特性の異なる複数のゾーンに対しての
負荷変動対応が容易である
d 変風量単一ダクト方式に用いる変風量(VAV)ユニットは、試運転時の風量調整に利用できる