コラム 国際エネルギー機関(IEA)発表 再生可能エネルギー発電、24年までに5割増、太陽光がけん引 国際エネルギー機関(IEA)は21日、世界の再生可能エネルギーの2024年の発電容量が、18年比で5割増えるとの予測を発表した。けん引役として太陽光に着目し、分散型電源の普及などで増加分の6割を占めるとの見方を示した。電源全体に占める再生エネの比率は30%と5ポイント高まる見込みだが、IEAは気候変動対策へ普及の加速が必要だと訴えている。 2019.10.23 コラム
トピックス 経済産業省 改正フロン排出抑制法に関する説明会を開催 経済産業省において、令和2年4月に施行される、フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律の一部を改正する法律について、その内容を広くお知らせするため、全国で説明会を開催します。主に業務用冷凍空調機器のユーザーを対象とする説明会を12回、主に建物解体業者及び廃棄物・リサイクル業者を対象とする説明会を7回開催する予定です。 2019.10.23 トピックス
新製品情報 コンパクトながらパワフルな暖房能力を実現「ノクリア」寒冷地向けエアコンDNシリーズ 富士通ゼネラルは、外気温-25℃でも暖房運転が可能な寒冷地向けエアコン「ノクリア」DNシリーズを10月31日から順次発売する。今回発売するのは6畳用の「AS-DN22K」、8畳用の「AS-DN25K」、10畳用の「AS-DN28K2」、14畳用の「AS-DN40K2」、18畳用の「AS-DN56K2」の5機種。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、18万円前後~24万円前後(税抜)。 2019.10.19 新製品情報
新製品情報 シャープ プラズマクラスターエアコン<Xシリーズ>9機種を発売 シャープは、業界で初めて気象予報を活用し、クラウドAIによる運転制御で睡眠中から日中まで一日を通じて快適さと省エネを実現するプラズマクラスターエアコン<Xシリーズ>9機種を発売します 本シリーズは、夏季に寝室で就寝時から起床時までエアコンの冷房運転を行う方が多い一方、冷房による冷え過ぎや光熱費の高さなどに不満を感じている方が多いことに着目し、株式会社ニューロスペース(本社:東京都墨田区、代表:小林孝徳)と共同で、新たにクラウドAIによる睡眠のステージ(段階)に合わせた運転制御機能を開発。気象予報を活用し省エネ運転を行いながら、日々の運転制御データを蓄積しクラウドAIで分析することで、一人ひとりに快適な睡眠環境が得られる運転を実現します。 2019.10.09 2019.10.11 新製品情報
新製品情報 ダイキン 新ブランド『うるるとさららシリーズ』で4商品を新発売 ダイキン工業株式会社は、健康で快適な空間づくりに欠かせない湿度コントロール技術に優れた空調商品をラインアップしたブランドライン『うるるとさららシリーズ』を新たに立ち上げ、壁掛形ルームエアコン『うるさらX(エックス)』『うるさらmini(ミニ)』、除加湿ストリーマ空気清浄機『うるるとさらら空気清浄機』、店舗・オフィス用エアコン『うるるとさららZEAS(ジアス)』を2019年11月1日より順次発売。 『うるるとさららシリーズ』は、空調の付加価値づくりを追求する中で培ってきた湿度コントロール技術を軸に、用途に合わせて多彩な技術を組み込んだブランドライン。『うるるとさらら』発売20周年を機に立ち上げた本ブランドの展開で、湿度に対する生活者の意識を高めるとともに、人々の暮らしの空間であるリビングルームや寝室、子ども部屋、オフィスや店舗、病院など、あらゆる場所の年間を通じた健康・快適な空間づくりを提供していく。 2019.10.05 新製品情報
コラム なぜ再生可能エネルギーが日本で普及しないのか 第5次エネルギー基本計画(平成30年7月)の矛盾について 再生可能エネルギーが日本で普及しないのはなぜか慶應義塾大学名誉教授の金子 勝先生のレポートを参考にして、公表されている事実を基に考えてみました。 昨年政府が発表した「第5次エネルギー基本計画」を見てみると、太陽光や風力などの再生可能エネルギーを「主力電源」にすると言う一方、「可能な限り原発依存度を低減する」としながら原発は「重要なベースロード電源」とする。 となっている。 これは一体どのように解釈すれば良いのか矛盾を感じる。 事実、政府は原発を「可能な限り依存度を低減する」としながら、「重要なベースロード電源」と位置づけて再稼働を推進するとしている。 2019.09.30 コラム
新製品情報 日立 「白くまくん」に室外熱交換器の自動お掃除機能を搭載 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社は、業界で初めてエアコンの室外熱交換器を自動で掃除する機能を搭載した「白くまくん」プレミアムXシリーズ全11機種を、10月末より販売開始します。 新しい「白くまくん」プレミアムXシリーズは、ファン逆回転と「凍結洗浄」による「室外熱交換器自動お掃除」機能を搭載し、汚れによる風量低下を抑えます。これにより、性能低下によるムダな電気代の発生を低減することにも貢献します。 また、室内機のクリーン機能をさらに進化させました。エアコンの運転中はもちろん、運転していない時も24時間365日エアコン室内機の内部を見張り、プラズマイオンの充満や、加熱・低湿制御を行い、カビを抑制する、「カビバスター」機能を搭載しました。加えて、「凍結洗浄」「ファンロボ」で、カビとカビの養分となるホコリも除去し、エアコン内部を清潔な状態にします。 2019.09.06 新製品情報
新製品情報 2020年度 三菱ルームエアコン「霧ヶ峰FZ・Zシリーズ」発売・・・高性能センサーとAIで気流を自在に制御 三菱電機株式会社は、ルームエアコン「霧ヶ峰」の新商品として、AI技術と高解像度センサーを搭載した新開発の「ムーブアイmirA.I.+(ミライプラス)」が、世界で初めて、エアコンから吹き出す気流を高精度に検知して居住空間に合わせて最適調整し、快適性をさらに向上する「FZシリーズ」と「Zシリーズ」計18機種を11月1日から順次発売します。 2019.08.29 新製品情報
新製品情報 パナソニック、暖房を止めずに霜取りできるプレミアムモデルのエアコン 9月下旬販売 暖房を止めずに霜取りできる「ハイブリッド エネチャージシステム」を搭載した、寒冷地向けエアコン「Eolia(エオリア) フル暖エアコン UXシリーズ」の20年度モデルを9月下旬に発売する。 外気温-25℃でも最高約55℃の温風を送り出せ、霜取り運転中も暖房を止めずに暖められる「ハイブリッドエネチャージ」を搭載した寒冷地向けのエアコン。 温風をたっぷりと吹き出す高効率フォルムとロングワイド気流で、足元温度を約43℃に暖められるという。外気温-15℃でも最高吹き出し温度は約60℃、同-25℃でも最高約55℃のパワフルな温風を送り出す。 暖房オンから設定温度への到達時間を、同社2018年モデルとの比較で約10%スピードアップさせ、より早く部屋を暖められるとする。 2019.08.22 新製品情報
フロン排出抑制法関連 改正フロン排出抑制法 令和元年6月5日公布 令和2年4月1日施行 改正フロン排出抑制法 令和元年6月5日公布! 管理者によるフロン管理義務が強化 業務用冷凍空調機器の廃棄等を行う際には機器に充填されているフロン類を第一種フロン類充塡回収業者に引き渡さなければならないとされています。 しかし、この時の回収率は10 年以上3 割程度に低迷し、直近で4 割弱に留まっています。 この様な状況を受け、改正フロン排出抑制法が公布されました。 改正フロン排出抑制法の概要は以下のとおりとなります。 2019.08.04 フロン排出抑制法関連
新製品情報 2020年度 三菱ルームエアコン「ズバ暖霧ヶ峰シリーズ」発売 三菱電機株式会社は、寒冷地向けルームエアコン「ズバ暖霧ヶ峰」の新商品として、世界で初めて霜取り中も吹出し温度を維持する「デュアルオンデフロスト回路」を搭載し、快適性がさらに向上した「FDシリーズ」「ZDシリーズ」計10機種を9月下旬から発売します。 また、従来の霜取り方式の「XDシリーズ」(「デュアルオンデフロスト回路」は非搭載)計7機種も8月2日に発売します。 2019.07.18 新製品情報
新製品情報 パナソニック 簡易施工型の極微細ミスト式冷却機「グリーンエアコンFlex」を発売 パナソニック株式会社は、夏の屋外での暑熱対策として、既設構造物などに簡易に設置が可能な、極微細ミスト式冷却機「グリーンエアコンFlex」を2019年9月下旬から発売します。グリーンエアコンFlexは、独自開発した2流体ノズルから、粒径が約10μm以下の極微細なドライ型ミスト(シルキーファインミスト)を噴霧し、気化冷却により冷気を生成します。ミストの粒径が極めて小さく蒸発性が高いため、ミストが到達する領域(約1.5 m)を効率よく冷やします。また、近接した使用(約0.6 m)でも濡れ感がほとんどないため、直接身体に噴霧して、涼感を得ることが可能です。 2019.06.28 新製品情報
新製品情報 大和ハウスグループの株式会社フジタ 寝室用パネルエアコン「眠リッチ」発売 大和ハウスグループの株式会社フジタは、住宅設備機器メーカーの株式会社長府製作所と共同開発した、静かで風が気にならない寝室用パネルエアコン「眠リッチ」を、2019年6月12日に発売します 2019.06.06 新製品情報
新製品情報 三菱重工ビーバーエアコンの寒冷地モデル4機種を順次発売へ 三菱重工サーマルシステムズ株式会社は、家庭用ルームエアコン(ビーバーエアコン)の寒冷地モデル「暖ガンビーバーエアコン」4機種を7月中旬から順次発売します。いずれも高APF(通年エネルギー消費効率)で省エネ性に優れた寒冷地ハイスペックモデルの「SXKシリーズ」で、寒冷地モデル独自の機能を備え快適な生活空間を提供します。併せて、緑茶の茶殻を配合した樹脂のフィルターホルダーも採用し、資源の有効利用を大きく前進させました。 2019.06.05 新製品情報
冷凍用圧力容器の計算 例題6(R410A冷凍装置高圧受液器の製作-3) 【問題】下記の仕様で、屋外に設置して凝縮温度50℃で運転されるR410A冷凍装置の高圧受液器(円筒胴圧力容器)を製作したい。この高圧受液器について、次の(1)の問に答えよ。また、(2)および(3)の問に、計算式を示して答えよ。 ただし、R410Aの凝縮温度50℃における高圧部設計圧力は2.96MPaとする。 2019.05.31 冷凍用圧力容器の計算