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効率の良いフロン回収方法

一般的なフロンガス回収方法・・Ⅰ

対象となるシステムの高圧(液)側ポート、低圧(ガス)側ポートともに接続する。特に大量(5kg以上)の場合は液回収から実施。

【冷媒回収の基本ポイント】

■回収ホースは短くする。
■回収ホースを太くする。
■液冷媒の回収を多く。
■回収ホースの接続箇所を多くする。
■回収容器に余裕がある場合は早めに容器を交換する。

 

【ポイント】

■回収装置の液圧縮を防ぐため、液回収時は特にマニホールドのバ ルブで圧力を0.3MPa程度に調整する。
■アクセスポートより3方弁ポートにホースを接続する。
■可能であれば、回収前に冷凍空調機器の運転を行い、冷媒の寝 こみを少なくしておく。

 

一般的なフロンガス回収方法・・Ⅱ

対象となるシステムの高圧(液)側ポート、低圧(ガス)側ポートともに接続する。特に大量(5kg以上)の場合は液回収から実施。

【冷媒回収の基本ポイント】

オイルセパレーターを接続すれば、回収機の保護に有効 また、フロンガス簡易再生には、必須アイテムである。

【ポイント】

■回収ホースは短くする。
■回収ホースを太くする。
■液冷媒の回収を多くする。
■回収ホースの接続箇所を多くする。
■回収容器に余裕がある場合は早めに容器を交換する

 

複数台数からの回収

小型で冷媒封入量の少ない冷凍空調機器を複数台回収するとき はヘッダーを使用して、一度に複数台同時に回収する

【冷媒回収の基本ポイント】

■システム接続側のホースをボールバルブ付にして、接ぎ替えを しやすくする
■冷蔵庫、窓用エアコンなどサービスポートのない機器はピアシン グツールを使う

 

夏場、高圧冷媒の回収

【冷媒回収の基本ポイント】

■容器冷却専用のスーパーボンベクールを使用して、安全に効率よ く回収する 特に夏場の回収や圧力の高いR410Aの回収時に有効

【ポイント】

■回収ボンベの加熱を抑えてスムーズかつ安全な回収をする
■クーリングユニット(外付けのコンデンサ)やボンベ接続前に 銅管をコイル状にしたものを水につけることも有効。

 

液冷媒回収・・Ⅰ

【冷媒回収の基本ポイント】

■プッシュプル回収は一般的回収方法であるが、プッシュプル回収では液回収量の約10%が冷凍空調機器内に戻ってしまう。
■例えば、20kgの液冷媒を回収した場合2kgのガスが冷凍装置内に戻ることになる。 この2kgのガスを回収するに要する時間は20分程度である。
■液回収量が増えれば当然ガス回収に要する時間も必要になる。 プッシュプルで回収したガスを装置に戻さず、容器に回収すれば 回収時間は短縮できる。

【ポイント】

■冷凍空調機器のガス側に接続したバルブは閉止する。 何れの容器も過充填保護装置の接続が必要である。 (過充填保護装置を使用しない場合は、高圧ガス保安法の適用 除外にならない。)

液冷媒回収・・Ⅱ

【冷媒回収の基本ポイント】

■冷凍空調機器が運転可能であれば、 回収機を使用しなくても短時間でフロンガスの液回収は可能である。
■冷凍空調機器の液側バルブから回収容器の液側バルブにホー スを接続する。
■冷凍空調機器のガス側バルブ又は圧縮機吸入ポートと回収容器 のガス側バルブにホースを接続する。
■冷凍空調機器を運転し、各バルブを開ける。

【ポイント】

■回収容器のガス側バルブは全開にしない。
■回収容器の重量監視は必ず行う。
■この回収方法は、高圧ガス保安法の適用除外にならない。 高圧ガスの製造行為に抵触します。