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1級管工事施工管理技士問題解説 11~15

   

問題
問1~5問6~10問11~15問16~20問21~25- - 

問題 11

低圧屋内配線に関する記述のうち、適当でないものはどれか
非耐燃性(自己消火性がない。)の合成樹脂製可とう電線管の色は、オレンジ色である
金属管工事における三相3線式回路の電線は、1回路の電線全部を同一の金属管に収めなければならない
使用電圧が400Vの場合、合成樹脂製可とう電線管に使用する金属製ボックスの接地工事は、乾燥した場所
に施設する場合は省略することができる
使用電圧が400Vの場合、金属管工事に使用する金属管にはC種接地工事を施す
解答 c

●a‥CD管は非耐燃性でオレンジ色をしており、コンクリートに埋め込むことが出来る。PF管は耐燃性を持っており白色で様々な場所に敷設出来きる。CD管とPF管を見分けるために色づけされている

●b‥1つの電気回路は電気的並行を取るために、同一の管内に収めなければならない

●c‥400V以上の場合はC種地工事を行わなければなりません。プルボックスを使用する場合はボンディングを施す必要もある

●d‥上記の通り

問題 12

三相誘導電動機の回路に関する記述のうち、適当でないものはどれか
出力が0.2kW以下の電動機は、過負荷保護装置の設置を省略することができる
スターデルタ始動方式の始動トルクは、じか入れ始動方式の1/√3となる
じか入れ始動方式では、一般的に、始動電流は定格電流の5〜7倍となる
インバータの一次側に設置する漏電遮断器は、高調波・サージ対応品の使用が望ましい
解答 b

●a‥出力が0.2kW以下の電動機は、過負荷保護装置の設置を省略することができる

●b‥スターデルタ始動方式の始動トルクは、じか入れ始動方式の1/3となる

電動機のスターデルタ(Y-Δ)始動方式とは
電動機の始動電流を制限する最も簡単な減電圧始動法です。
始動時だけ電動機の固定子巻線を、スター(Y)結線とし、各相に電源電圧(定格電圧)の1/√3を印加し、電動機が加速し、始動電流が減少した後、素早くデルタ(Δ)結線に切り替えて、直接電源電圧を印加して運転に入る方式をいう

●c‥じか入れ始動(全電圧始動)MC(電磁開閉器)の投入等で電動機に全電圧をかける方法で,始動操作が容易で,始動トルクは定格の200~300%と大きいが,始動電流が500~700%と大きいため電源容量に制限を受けることから,比較的小容量の電動機で使用される

●d‥上記の通り

問題 13

鉄筋コンクリート造の配筋等に関する記述のうち、適当でないものはどれか
スパイラル筋は、柱のせん断補強のほか、耐震補強壁のアンカー周辺の補強としても設置される
あばら筋は梁のせん断補強のために、帯筋は柱のせん断補強と座屈防止のために設置される
梁貫通孔補強筋は、せん断力によって発生する応力に抵抗できるように配筋する
梁を貫通する配管用スリーブは、コンクリート打設時のずれ防止のため、最寄りの鉄筋に接して緊結する
解答 d

●a‥スパイラル筋とは、鉄筋コンクリート造建物の骨組みなどに使われる鉄筋のひとつで、らせん状に巻かれた帯筋のことです。 スパイラルフープともいいます。 帯筋(おびきん)とは、柱や梁が、ずれて壊れる「せん断破壊」という現象に抵抗するために、主筋に帯のように巻きつけるせん断補強用の鉄筋のこと

●b‥上記の通り

●c‥梁貫通孔補強筋は、せん断力によって発生する応力に抵抗できるように配筋する

●d‥最寄りの鉄筋に接して締結するのでではなく、スリーブの周囲を支持材で固定する

問題 14

コンクリートの調合、試験に関する記述のうち、適当でないものはどれか
スランプ試験は、コンクリートの流動性と材料分離に対する抵抗性の程度を測定する試験である
スランプが大きいと、コンクリートの打設効率が低下し、充填不足を生じることがある
単位セメント量を少なくすると、水和熱及び乾燥収縮によるひび割れを防止することができる
単位水量が多く、スランプの大きいコンクリートほど、コンクリート強度は低くなる
解答 b

●a‥スランプ試験(Concrete Slump Test)とは、凝固前の生コンクリートの流動性を示すスランプ値を求める試験。スランプコーン と言う入れ物に生コンクリートを入れ、型を外した時の頂部の崩れ具合で測定する。スランプは、コンクリート打設作業におけるワーカビリティーの指標になる。数値が大きいほど、生コンクリート流動性が高い

●b‥スランプ値が大きい方が、流動性が良く充填不足は生じにくい

●c‥上記の通り

●d‥単位水量が多いとスランプ値が大きくなり、強度は低下する

 

問題 15

空調システムの省エネルギーに効果がある建築的手法の記述のうち、適当でないものはどれか。

建物の平面形状をなるべく正方形に近づける
建物の外周の東西面に、非空調室を配置する
外壁面積に対する窓面積の比率を小さくする
窓ガラスは、日射熱取得に係る遮へい係数の大きいものを計画す
解答 d

●a‥表面積が小さいほど省エネルギーになるので、縦横の比を同じくらいにする

●b‥東西面は1日の中で空調に対する負荷が多いのでその面を非空調室とすることで、余計なエネルギーを使用しなくなるので省エネルギーになる

●c‥上記の通り

●d‥遮蔽係数が高いものにすると日射熱取得が大きくなり、日射負荷が増えます。

遮蔽係数とは、3mmの透明板ガラスの透過、及び再放射による室内流入熱量を1.00として、太陽光線の流入熱量を表す数値。 遮蔽係数の数値が小さくなるほど日射熱をよく遮ることを意味し、外気の熱が室内環境に与える影響が小さく、省エネルギー効果が高いことを表します