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配管組み付け後の作業

配管組み付け後の作業

気密試験 & 防熱防露

冷媒配管の施工を完了し、組み付けた後に行う気密試験の方法と防熱防露施工の方法 1.気密試験(加圧漏えい試験) 冷凍保安規則では、製造設備の設置または変更の工事を完成したときは、気密試験(5以上20トン未満は試運転でも良い)を実施後でなければ高圧ガスを製造してはならないと定めており、これが漏えい検査を兼ねているが、冷媒漏えい防止の観点から、冷凍空調機器では法定冷凍トン20トン未満では加圧漏えい試験及び試運転を実施することを推奨します。 以下は気密試験及び加圧漏えい試験の手順です。気密試験は設計圧力または許容圧力のいずれか低い方の圧力の1.0倍以上に加圧して漏えいがないことを確認するのに対して、加圧試験は気密試験圧力以下で行う。気密試験は高圧ガス保安法で試験方法等が確立されているので、加圧試験は気密試験に準じて行う。
配管組み付け後の作業

真空引き&冷凍機油充てん

3.真空乾燥(真空引き) 気密試験(または加圧漏えい試験)後に、冷媒配管内部の空気(空気中の水分を含む)又は窒素ガスを排除するため、真空ポンプで真空引きを行う。冷媒によるエアパージは冷媒の放出を伴うため、実施してはならない。 3.1 真空ポンプの選定 真空ポンプは、対象とする機器を構成する冷凍サイクルの容積を目安として、作業性、使い勝手等も考慮し、適切なものを選定する。通常の電動のものに加え、小型の家庭用ルームエアコンの配管接続時の真空引き用として二酸化炭素で置換後、これを吸着させることで真空引きをするものや、手動で真空引きをするものもあるが、到達真空度などの問題があるので使用に際してはエアコンメーカに問い合わせること。
配管組み付け後の作業

冷媒充てん

冷媒配管の施工を完了し、組み付けた後冷媒充てんを行う時の確認事項と充てん方法 5.冷媒充てん 5.1 作業前の確認事項 1) 冷媒の種類 新規設置、移設、整備いずれの場合にも、対象機器で使用する冷媒の種類を確認する。 2) 冷媒充てんツール チャージングシリンダ、ゲージマニホールド等の充てんツールが、使用する冷媒用のものか確認する。 3) 作業環境 ①屋内で充てん作業を行う場合は、冷媒ガスが漏れた場合に酸欠事故につながる恐れがあるので、換気扇を回す、扉を開放するなど換気ができる環境であることを確認する。 ②冷媒ガスが火気に触れると有毒ガスが発生するので作業場周辺には火気のないことを確認する。 ③安全メガネ、手袋など、保護具を着用する