東芝キヤリアは、設備用パッケージエアコン スポット・ゾーン空調システム「FLEXAIR(フレックスエアー) 2シリーズ」室内ユニット3タイプ、横吹タイプ室外ユニット4馬力~10馬力(4能力タイプ・全21機種)を2020年夏に発売します。
「FLEXAIR 2シリーズ」は1シリーズの後継機種で、室内ユニットは個別分散設置が可能な「軽量かつコンパクトな設計」や柱などに設置が可能で「天井ダクト工事不要」といった特長はそのままに、従来モデルのデザインを継承したスタンダードタイプに加え、オートフラップを搭載したオートフラップタイプ、従来モデルでは特注対応としていた吹出口ダクトフランジを採用したダクトフランジタイプの3タイプを標準ラインアップとしました。
また、室外ユニットは従来モデル2ファン筐体の横吹8馬力・10馬力のリニューアルに加え、薄形でコンパクトな室外ユニットをコンセプトに小規模物件に適した4馬力・5馬力のラインアップを追加します。室内ユニット・室外ユニットの多様なラインアップ、デザイン性の向上、新機能の採用などにより、これまでの工場・大空間向け空調システムから、商業施設・ホール・駅舎など幅広い用途にご提案いただける場所が広がります。
[製品の主な特長]
1.用途に合わせて選べる3タイプの室内ユニット
1)オートフラップタイプ
2)ダクトフランジタイプ
3)スタンダードタイプ
2.風量切換可能、整流板を標準搭載(室内ユニット3タイプ共通)
省エネneoリモコン(RBC-AMS53)から5段階※2の風量切換が可能となります。
3.吸込温度制御/吹出温度制御 切換可能(横吹タイプ室外ユニット組合せ時、冷房・暖房とも)
4.軽量・コンパクト室外ユニットの追加で設置自由度拡大(4馬力・5馬力)
5.自立設置型フレームをスタイリッシュにデザイン一新
詳細は 東芝キヤリア株式会社 HP https://www.toshiba-carrier.co.jp/news/press/200212/