東芝キヤリア株式会社は、店舗・オフィス用エアコン「スーパ-パワーエコゴールド」の新シリーズ全231機種(室外機:能力別9タイプ、室内ユニット:10タイプ)を本年12月1日より順次発売する予定。
新シリーズでは、従来機種比で質量22%もの小型・軽量化を図りながら高い省エネ性能を発揮する新開発のDCツインロータリーコンプレッサーにより、冷房運転時の室外温度上限「50℃」と業界トップの暖房運転時の室外温度下限「-27℃」とを両立させ、業界で最もワイドな室外温度範囲での運転が可能。
また、熱交換器等の軽量化に取り組み、業界最軽量注534kgを実現した室外機P40、45形(三相)をはじめ、小型・軽量化した新コンプレッサー搭載の同P63、80形では従来機種比で各々11kg、12kgを削減。更に1ファン化した同P112、140、160形では各々14Kg、29kg、26kgという大幅な軽量化と、50cm(P112形では29cm)もの高さ低減を図った。
[特徴]
1.業界で最もワイド運転可能な室外温度範囲により、冷暖房能力低下や異常停止を抑制
2.高効率の新開発DCツインロータリーコンプレッサー等により、高い省エネ性能を発揮
3.室外機・室内機の小形・軽量化により、現場での運搬や設置工事の際の作業性を向上
4.業界唯の安心のメーカー3年保証、シリーズ初、環境性と省エネ性に優れた新冷媒HFC32(R32)を採用
5.シリーズ初、グループ制御等による室内空調全体の節電機能、快適性を向上
詳細は 東芝キヤリア ニュースリリース http://www.toshiba-carrier.co.jp/news/press/181003/