1級管工事施工管理技士問題解説 21~25
空気調和方式に関する記述のうち、適当でないものはどれか
a 床吹出し方式では、冷房時には効率的な居住域空調が行えるが、居住域の垂直温度差が避けられない
b ダクト併用ファンコイルユニット方式は、全空気方式に比べ、外気冷房の効果を得にくい
c 定風量単一ダクト方式は、変風量単一ダクト方式に比べ、負荷特性の異なる複数のゾーンに対しての
負荷変動対応が容易である
d 変風量単一ダクト方式に用いる変風量(VAV)ユニットは、試運転時の風量調整に利用できる
1級管工事施工管理技士問題解説 16~20
空気調和方式に関する記述のうち、適当でないものはどれか
a 床吹出し方式では、冷房時には効率的な居住域空調が行えるが、居住域の垂直温度差が避けられない
b ダクト併用ファンコイルユニット方式は、全空気方式に比べ、外気冷房の効果を得にくい
c 定風量単一ダクト方式は、変風量単一ダクト方式に比べ、負荷特性の異なる複数のゾーンに対しての
負荷変動対応が容易である
d 変風量単一ダクト方式に用いる変風量(VAV)ユニットは、試運転時の風量調整に利用できる
1級管工事施工管理技士問題解説 11~15
低圧屋内配線に関する記述のうち、適当でないものはどれか
a 非耐燃性(自己消火性がない。)の合成樹脂製可とう電線管の色は、オレンジ色である
b 金属管工事における三相3線式回路の電線は、1回路の電線全部を同一の金属管に収めなければならない
c 使用電圧が400Vの場合、合成樹脂製可とう電線管に使用する金属製ボックスの接地工事は、乾燥した場所
に施設する場合は省略することができる
d 使用電圧が400Vの場合、金属管工事に使用する金属管にはC種接地工事を施す
1級管工事施工管理技士問題解説 6~10
流体に関する用語の組合せのうち、関係のないものはどれか
a レイノルズ数 --------------------------- 粘性力
b ベルヌーイの定理 ----------------------- エネルギーの保存
c ダルシー・ワイスバッハの式 ------------- 圧力損失
d トリチェリの定理 ----------------------- 毛管現象
1級管工事施工管理技士問題解説 1~5
地球環境に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
a オゾン層が破壊されると、太陽光に含まれる紫外線の地表への到達量が増大して、生物に悪影響を与える
b HFC-134aは、オゾン層破壊係数が0(ゼロ)で、地球温暖化係数が二酸化炭素より小さい冷媒である
c 酸性雨は、大気中の硫黄酸化物や窒素酸化物が溶け込んで、pH値が概ね5.6以下の酸性となった雨のことで、
湖沼や森林の生態系に悪影響を与える
d 温室効果とは、日射エネルギーにより加熱された地表面からの放射熱の一部が、大気中の水蒸気、二酸化
炭素などにより吸収され、大気の温度が上昇することをいう。