三菱電機株式会社は、ルームエアコン「霧ヶ峰」の新商品として、AI技術を搭載した赤外線センサー「ムーブアイmirA.I.」で部屋の中を360°センシングし、少し先の部屋の温度と湿度の変化を予測することで、最適な運転モードや気流に自動で切り替える世界初の「おまかせA.I.自動」で、快適性と省エネ性を向上した「FZシリーズ」と「Zシリーズ」計18機種を11月1日から順次発売します。
新商品の特長
1.世界初「おまかせA.I.自動」で温度と湿度の変化を予測し、最適な運転に切り替え
●世界初※1 の「おまかせA.I.自動」により、少し先の部屋の温度と湿度の変化の予測に基づいて、最適な運転モードと気流に自動で切り替えることで、快適性と省エネ性を向上
●温度と湿度の変化は、AI技術を搭載した赤外線センサー「ムーブアイmirA.I.」が部屋を360°センシングし、「顕熱(温度)負荷」と「潜熱(湿度)負荷」を分析して予測
●「おまかせA.I.自動」で切替えた運転モードや気流制御の状況は「A.I.ナビ」を搭載した新開発のリモコンに表示
2.屋外温度46℃まで運転保証する「STRONG(ストロング)冷房」を実現
●高い外気温でも運転制御を最適化する新たに開発した独自アルゴリズムを適用することで、屋外温度46℃までの安定した冷房運転を保証(従来の冷房運転時保証温度は屋外温度43℃まで)
3.スマートスピーカー・スマートフォンでの操作に対応
●別売の無線LANアダプター(MAC-895IF)を用いて、スマートスピーカーによる音声操作に対応(2018年秋以降、順次対応予定)。さらに、スマートフォンによる宅外からの遠隔操作(ON/OFF)にも対応
詳細は 三菱電機(株)ニュースリリース http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2018/0821.html