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日立ルームエアコン「白くまくん」プレミアムXシリーズを発売

日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社は、熱交換器の汚れもファンのホコリも自動で掃除することができる、「凍結洗浄 ファンロボ」機能を新たに搭載した「白くまくん」プレミアムXシリーズ全11機種を、10月末より販売開始します。
「凍結洗浄」は、エアコン内部の熱交換器を凍らせて、たくわえた霜を一気に溶かし、ニオイの一因となる熱交換器に付着したホコリやカビ、油汚れを洗い流すことができる機能で、2017年発売のXシリーズより搭載を開始しました。新製品は、「凍結洗浄」を進化させた「凍結洗浄 ファンロボ」の搭載によって、ファンのホコリも自動で掃除できるようになり、一歩進んだエアコン内部の自動掃除を実現しました。

1.凍結洗浄 ファンロボ

  • 新開発の可動ブラシ(図2)がホコリを落とします。
    ファンが逆回転することによって、ブラシで落としたホコリを熱交換器や水受け皿へ移動させます。
  • ブラシの向きを変えて熱交換器に接触させ、ファンから落としたホコリやブラシについた汚れとともに、熱交換器を凍らせます。
  • 熱交換器や水受け皿に移動したホコリを、「凍結洗浄」で洗い流します。同時に、可動ブラシについた汚れも洗い流します。その後、ブラシを通常位置に戻してエアコン内部を乾燥させます。
  • 「凍結洗浄 ファンロボ」は、人や部屋の環境を認識する「くらしカメラAI(エーアイ) (*3)」により、人がいない時を選んで自動で掃除を行います。また、部屋の状況や生活シーンからエアコン内部の汚れ具合を予測して、掃除頻度をかしこくコントロールします。

詳細は日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 ニュースリリース
http://www.jci-hitachi.com/jp/about/news/ras-x-series_20180828


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