パナソニック産機システムズ株式会社は、節電と省エネ性を両立するガス冷暖房システムである超高効率ガスヒートポンプエアコンT形「GHP XAIR(エグゼア)Ⅱ」の次世代機として、年間運転効率をさらに向上させたU形「GHP XAIR(エグゼア)Ⅲ」を開発し、2020年4月初旬から順次販売します。
<特長>
1. 新3枚翼ファンや空気熱交換器の容量アップ等により、従来機より約10%の年間運転効率向上
2. 拡大するリニューアル需要や既築建物への導入を考慮した、コンパクト・軽量化設計
3. 暖房能力の増強や3WAY(冷暖フリー)機種での室内機接続台数拡大など、使い勝手を向上
4. 新3枚翼ファンや空気熱交換器の容量アップ等により、従来機と比べて年間運転効率が約10%向上
従来機よりさらなる小型化・効率化を実現した室外機3枚翼ファンや空気熱交換器の容量(段数)アップにより、運転効率を向上しました。また16馬力室外機には新エンジン・コンプレッサーを搭載、30馬力室外機には新サブクール回路を採用するなどして、年間運転効率の向上に寄与しています
5. 拡大するリニューアル需要や既築建物への導入を考慮した、コンパクト・軽量化設計
年々高まるリニューアル需要や既築建物への導入に対する対応性を増すため、室外機の奥行を120 mm削減、設置スペース(奥行)を420 mm削減し、必要設置面積を従来機比約17%低減したほか、機器の小型化による軽量化も推進しています。
さらに、低馬力機種もエグゼアⅢと同時に開発を進め、U形の低馬力機種(8~13馬力)では、業界初の500 kg以下を実現しています。
6. 暖房能力の増強や3WAY(冷暖フリー)機種での室内機接続台数拡大など、使い勝手を向上
詳細はパナソニック産機システムズ HP https://news.panasonic.com/jp/press/data/2020/02/jn200204-3/jn200204-3.html