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東芝キヤリア ビル用マルチエアコン冷暖切替型寒冷地用を発売

東芝キヤリア株式会社は、ビル用マルチエアコン冷暖切替型寒冷地用として「スーパーマルチuシリーズ 暖太郎」(全9機種)を2021年7月に発売します。新モデルでは、外気温度-15℃まで定格相当の暖房能力を発揮、-27℃まで運転可能とした安定、パワフルな暖房を実現しました。また、ロータリーコンプレッサーの特性を活かした「デュアルステージ除霜」制御を採用し、除霜運転時における室温低下の抑制・除霜運転時間の短縮により快適性を向上しました。さらに、スーパーマルチuシリーズとして、部分更新対応やピーク電力カット機能等を継承します。

 

主な特長

1.低外気温度時のパワフルな暖房とワイドな暖房運転可能範囲
DCロータリーコンプレッサーとインバーター、熱交換器・ファン等、様々な要素技術の組み合わせにより、外気温度-15℃まで定格相当の暖房能力を発揮し、当社冷暖切替タイプよりパワフルな暖房を実現しました。また、外気温度-27℃までの暖房運転を可能にしました。
2.快適性を保つ除霜運転
(1)個別除霜(系統内)
 一般的な除霜運転は冷凍サイクルを逆転するため、室内熱交換器温度は低くなり、室温低下・冷風落ち等で快適性を損ねていました。個別除霜は2台以上の室外連結システム(相当馬力10~36馬力)において、室外機が交互に除霜するため、室内熱交温度の低下を抑えると共に、除霜運転時間の短縮により、室温低下・冷気落ち等の抑制に貢献します。また、ロータリーコンプレッサー特性を活かした「デュアルステージ除霜注2」制御を採用することで暖房運転の全運転範囲で効果を発揮します。 

(2)除霜連携(系統間)
 集中管理機器レスで空調機3系統まで系統間の同時除霜を回避し、除霜タイミングをずらします。同一空間内の同時除霜に伴う室温低下の抑制を実現しました。

(3)着霜量検知
 冷媒サイクル状態から着霜量を検知し、無駄な除霜運転を無くすことで、最大5時間注3の連続暖房運転を実現しました。
3.新旧機器混在による部分更新で空調更新時の課題を解決
 当社過年度ビル用マルチエアコンとの混在運転を可能としたことで、空調設備改修時に、室外機のみの入れ替えだけでなく、空室の室内ユニットや故障したユニットから順次入れ替えるができるようになりました。使用状況や予算等に応じてフレキシブルかつサステナブルに対応することで更新時の投資抑制に貢献します。

4.除霜水による室外機の底板凍結抑制
(1)スムーズな排水性
 熱交換器下方の排水穴を大幅拡大し、熱交換器で発生する除霜水をスムーズに排水、底板での停滞が低減され、凍結を抑制します。

(2)ホットガスバイパス回路で熱交換器の除霜性能&除霜水温アップ
 着霜量に応じて、除霜中・除霜後にホットガスバイパス回路から暖かい冷媒を流して排水中の除霜水温を上げ、スムーズな排水の相乗効果で室外機底板の凍結を抑制します。

5.その他の特長
(1)室内の底冷え抑制に便利な「8℃暖房」設定
 冬場の店舗・オフィス等で執務(営業)終業後に暖房運転を停止すると、夜間に室内全体が底冷えしてしまい、翌朝の暖房運転の立ち上がりに時間が掛かります。このような課題を解決するため。暖房温度下限設定に「8℃暖房」モードを追加し、翌朝のスピーディーな暖房運転を実現しました。

(2)除霜運転時の冷気落ちに「除霜フラップ」で対応
 除霜運転時に室内熱交換器の温度が低くなるため、室内ユニットから冷気が落ちて快適性を損ねていました。除霜運転中に室内ファンが停止した場合に、フラップを全閉にすることで冷気落ちを抑制します。

(3)外気温度-10℃まで対応の外気処理エアコン
 -10℃までの新鮮空気を導入、室温近くまで処理し、省エネ・快適空間を実現、個別除霜との連携により低外気温度での吹出温度の低下を抑制します。

(4)自動バックアップ運転
 同一系統内で故障ユニットが停止しても他のユニットは自動で運転継続し、サービスマンの到着までの間も空調ができない状況を回避します。

(5)ピーク電力の計画運用
 「能力デマンド制御」「電力デマンド制御」共に、50%から100%まで5%刻みの12段階でピークカット値を設定でき、空調ピーク電力の計画運用に貢献します。

(6)室外静音(夜間低騒音)制御
 手元リモコンから室外静音制御の開始・終了時間を設定できるようになりました。

 

詳細は 東芝キヤリア HP  https://www.toshiba-carrier.co.jp/index_j.htm

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