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東芝 「レーダー」で気流をコントロールするルームエアコンを発売

UV除菌ユニットを搭載し、エアコン内部の清潔性も強化

東芝ライフスタイル株式会社は、ルームエアコン「大清快」のフラグシップモデルを7年ぶりにフルモデルチェンジし、快適・清潔・省エネの3つを追求した「DRシリーズ」9機種を11月下旬から発売します。
新製品では、車の自動運転技術や気象観測にも使われている「レーダー」を業界で初めて搭載。高精度の風向制御を実現した他、風の質を変える当社独自の「無風感空調」に左右それぞれの気流制御機能を追加しました。エアコン内部にはUV除菌ユニットを搭載し、人を想う快適で清潔な空間を提供します。

新たな特長

1. 業界初:「レーダー」で人の動きを検知して気流をコントロール

車の自動運転技術や気象観測など、正確な位置検知手段として使われている「レーダー」をエアコンに初めて搭載。レーダーから発射されたマイクロ波が人に当たり、その反射波から人の位置や動きを計算し、風を当てる、風を当てないといった気流制御を行います。検知した結果にルーバーが素早く反応し、10,000通りの風向調整を行うので、部屋の中を移動しても追従して気流を正確にコントロールします。加えて冷房運転中に「急速」ボタンを押すと、30分間強めの運転で「レーダー風あて」を行います。暑い屋外から帰ってきたときや、お風呂上りで涼みたいときにおすすめです。

2. UVを照射しながらエアコン内部を除菌する「UVプレミアムクリーン除菌」

運転停止中にリモコンの「クリーニング」ボタンを押すことで、熱交換器の洗浄・乾燥により内部の汚れを洗浄する「手動クリーニング」にUV照射を追加。結露水を利用した「冷房洗浄」、「プラズマ空清」による内部乾燥、熱交換器を加熱する「暖房乾燥」、「送風乾燥」それぞれの工程でUV照射を行い、熱交換器を除菌するのでエアコン内部をよりきれいな状態に保ちます。

3. 新開発「セパレート無風感ルーバー」で、左右それぞれの気流制御が可能になった「無風感空調」

新製品では無風感ルーバーが左右独立して可動する「セパレート無風感ルーバー」を採用。当社の独自技術である「無風感空調」は、室内機の吹出し口に搭載している「無風感ルーバー」にある無数の穴を通り抜けた気流と、通常の気流がぶつかることで風を拡散し、体への風当たりを和らげることができます。今回、右は通常の風、左は無風感にするなど、エアコンの設置位置や在室中の状況に応じて無風感の気流を送る方向を選択できるようになりました。在宅ワーク等、長時間室内にいる時におすすめの機能です。

4. 汚れを検知して、自動で「プラズマ空清」が作動し空気をきれいにする「空清みはり」

エアコン内部のプラズマ空清ユニットが吸い込んだ有害物質を帯電させて、ウイルスを抑制。細菌やカビ、花粉、PM2.5も除去する他、業界で唯一PM0.1レベルの粒子に関する除去性能を確認している「プラズマ空清」を搭載。
新製品では、「プラズマ空清」で集じんした汚れにUVを照射して有害物質を抑制します。
さらに、室内機に搭載した空清(SPM)センサーで空気の汚れを測定。空気の汚れ度合いに応じてランプ色が3段階で変化する「エアモニター」によって、目に見えない空気中の汚れが一目でわかります。また、運転停止中も空清センサーが作動し、空気の汚れを検知したら自動で空気清浄運転を開始する「空清みはり」機能を新たに採用。お部屋の空気を24時間みはり続けます。

詳細は 東芝ライフスタイル株式会社 https://www.toshiba-lifestyle.com/jp/press/2022/09/30/1985/